インプラントと差し歯の違いを知っていますか?
私自身、実は差し歯があります。なので差し歯の事は何となくわかります。でもインプラントはよく聞く言葉だけど、どんなものかは分かりません。差し歯に近いようなものなのかな~という認識程度でいました。
そして二つを調べてみると、似たような治療法だけど、全く別のものということが分かりました。
まず始めにインプラントについて。
こちらは、インプラント本体(人工歯根)+アバットメント+上部構造(人工歯冠)の3層構造。そして治療法は、チタン製のインプラント体(人工歯根)を骨の中に埋め込み、上部構造(人工歯冠)を被せていく方法だそうです。
次は差し歯について。
こちらは、金属の土台に人工の歯が付いたもの。そして治療法は、残存している歯根や歯の一部に、人工の歯の付いた金属の土台を指し込んでいく方法だそうです。
こうやって比べてみると全くちがうものということがよくわかりますね。
そしてもうひとつ大きな違いがあります。それは治療費についてです。
インプラント治療は自由診療となりますが、差し歯は自由診療と保険診療を選べるんです。なので、コスト面では差し歯の方が有利さがありますね。
ただいちがいに安いからといっていいというわけではないことが要注意です。
基本的に「差し歯」の場合、少なくとも歯根が残った状態でなければ施術をおこなうことはできませんが、「インプラント」の場合は、歯根まで失くしてしまった状態であっても施術をおこなう事ができるんです。人工の歯根を骨に埋め込み固定していく治療法なので、「差し歯」のように外れてしまう心配がないのです。
こういった違いを良く理解した上でインプラントと差し歯の選択をすることが大切かと思います。